【純真学園大学】医療系の特色を活かした地域貢献

 高度で幅広い専門知識を持つ医療人を育成する純真学園大学。大学院を新設するなど、教育の質的向上を意欲的に図る一方で、医療専門職者を育てる大学だからこそ出来る多彩な地域貢献にも力を入れています。

井上福江講師(前列右から2番目)と学生たち

出産・育児への不安感を解消

 保健・医療の現場で重要な役割を担う看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士を育成する同学。その専門性を活かし、最寄り駅の広場で「健康フェスティバル」を開催したり、学園祭では女性医師による子宮がん検診を実施したりと、様々な地域貢献活動に取り組んでいます。

 その中で、出産を控えた夫婦と家族に大好評なのが今年で3年目を迎える「育児体験教室」。新生児モデル人形を使った沐浴や授乳、赤ちゃんの抱き方やおむつ交換などを体験してもらい、育児への不安感を解消してもらおうという取り組みです。

 大学公開講座の一環としてこの教室を運営するのは「母性看護学」の教員3人と看護学科の学生たち。教室の運営に関わる学生同士でミーティングを重ね、前回参加者の意見を取り入れた実施内容の追加や工夫を凝らします。ご夫婦で支え合う大切さを伝えたいと企画した妊婦体験では、「妊婦ジャケットを着用したプレパパたちから『妻の大変さがわかった』『もっとサポートしなきゃいけないと感じた』などの感想があり、自分たちの企画が成功したと感じました」と学生らの声が聞かれました。

 「福岡市に住む子育て世代の9割以上は核家族世帯であり、子育てのサポートが得られにくい状況にあります。これから始まる育児をイメージしてもらい、ご夫婦で育児について話し合う機会になってもらえればと思います」と井上福江講師。

 なお、来年夏には、最新医療機器を導入した「医療実習新棟」が竣工予定。同学における実習環境がますます充実しそうです。

純真学園大学
福岡市南区筑紫丘1-1-1
電話:092-554-1255

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※情報は2018.12.18時点のものです

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