筑前町に2020年オープンの、町立観光イチゴ園完成!

 筑前町が建設を進めていた観光イチゴ農園が、農産物直売所「ファーマーズマーケットみなみの里」(同町三並)横に完成し、1月から「あまおう」などが実り始めた。

 今年は一般開放せずに試験栽培を継続。イチゴ狩りができる本格オープンは2020年1月を予定する。「4月から11年目に入るみなみの里に新たなにぎわいを呼び込むほか、町内に普及を図りたい施設園芸のモデルに」と、町は農園に期待している。

あまおうが赤く実り始めた筑前町の観光イチゴ農園

 町が観光農園を建設したのは初めて。みなみの里から約100m西側の農地5,550㎡を借り、ビニールハウス(長さ50m)6棟を昨年10月末に完成させた。建設費は約4,000万円。

 1月から赤い実ができているのは6棟のうち3棟。今は栽培方法などのデータを取得中で、収穫したイチゴは町内の催しでプレゼントするなどしている。

 本格オープン後は、あまおうなど3品種をメインに、イチゴ狩り客を受け入れる計画。イチゴ狩り期間は1~4月を想定し、料金などはこれから検討する。町は、みなみの里が国土交通省の道の駅に登録されるよう準備を進めており、農園整備を機に、みなみの里を起点とした町内周遊観光を促すほか「新規就農者の研修施設としても活用したい」(町農林商工課)と話している。

※情報は2019.1.15時点のものです

西日本新聞

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