西鉄天神大牟田線の建て替え3駅、イメージ発表 周辺の自然や名所から着想

 西鉄天神大牟田線の雑餉隈―下大利間(5.2km)の高架化に伴い、県は建て替え予定の春日原駅(春日市)、白木原駅(大野城市)、下大利駅(同)の外観イメージを発表した。各駅周辺の自然や名所から着想を得ており、それぞれ桜色や水色、緑色を基調にしたデザインを施す。高架化は2020年度末に完了する。

春がすみをイメージした桜色のデザインを施した春日原駅

 春日原駅の外壁の中央部分は、春日原の名称の由来となった春がすみをイメージし桜色にした。白木原駅は、駅舎の上半分を御笠川と牛頸川から発想した薄い水色に。下大利駅も同じ部分が、自然にあふれた地にある大野城跡などを表現した淡い緑色の意匠となる。デザインの内容は県と両市、西鉄が協議して決めた。外観はいずれも駅西側で、駅前広場などの詳細なデザインは未定という。

御笠川と牛頸川から発想した薄い水色のデザインの白木原駅

 高架化される区間のうち、春日原―下大利間(3.3km)については県や西鉄、地元自治体が事業を担っている。同区間の12カ所の踏切を撤去し交通渋滞の解消を目指す。各駅の東西を結ぶ通路も設け、回遊性も高める。総事業費は約557億円。

大野城跡などを表現した淡い緑色のデザインを基調にした下大利駅

 雑餉隈―春日原間の高架化と雑餉隈駅の建て替えは福岡市などが担っている。

※情報は2019.1.25時点のものです

西日本新聞

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