天神地区、施設の枠超えスマホ決済推進! 今秋にも1,600店で導入へ

 福岡市・天神の商業施設などでつくる団体「天神ユナイテッド」は5日、スマートフォンを使った2次元バーコード決済によるキャッシュレス化に取り組むと発表した。今秋をめどに天神地区の1,600店舗でスマホ決済を導入し、初心者向けの案内所も設置する。

 「キャッシュレスシティ天神プロジェクト」と題して、競合するソラリアプラザやイムズ、福岡パルコなど計12の商業施設と決済事業者が垣根を越えて取り組む。スマホ決済導入を巡っては、決済アプリの特徴の分かりにくさや、店舗側にかかるネット接続料などのコストが難点となり普及が進んでいなかった。

「キャッシュレスシティ天神プロジェクト」に参加する商業施設と決済事業者 =5日午前、福岡市・天神 天神のキャッシュレス推進 商業施設団体「ユナイテッド」

 決済事業者はauペイ▽d払い▽LINEペイ▽メルペイ▽ペイペイ▽楽天ペイ▽セブンペイ▽よかペイを提供する8社が参加。店舗導入コストの一部を負担し、複数あるスマホ決済を一つの端末で処理できるよう環境を整える。スマホ決済の特徴や使い方に詳しい案内所を設置し、買い物時のキャッシュバックキャンペーンで促進を図る。

 天神ユナイテッドの担当者は「財布なし、待ち時間なしの買い物体験を実現し、天神を世界一のお買い物の街としてPRしたい」と話した。

=2019/06/06 西日本新聞=

※情報は2019.6.7時点のものです

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