eスポーツを気軽に体験できる【eスタジアム 福岡】に行ってきた

 高性能の機材をそろえた「eスポーツ」の“たまり場”が福岡市・天神にあると聞き、ゲームの腕前が微妙な編集部員がノース天神5階にある「eスタジアム 福岡」へ行ってきました。

 デジタルゲームの腕前を競うeスポーツ。年々競技人口が増え、その言葉を耳にする機会も増えてきました。2019年2月には福岡市で世界大会が開かれるなど、近年注目はうなぎ上りです。

 世界大会の開催と同時期にオープンした同店では、プロ仕様の機材でeスポーツが楽しめます。 入り口で受け付けを済ますと、少し暗い室内にぼんやりと浮かび上がる数々のディスプレーが幻想的。近未来感があります。

福岡にeスポーツを普及しようとさまざまなアプローチをする池田さん

 そもそもeスポーツとは? 日本eスポーツ連合によると、「エレクトロニック・スポーツ」の略。電子機器を用いて行う対戦をスポーツ競技として捉える際の名称として2000年に誕生した言葉だそうです。格闘ゲームのような明確に勝敗が分かるゲームだけでなく、ポイントやスピードを争うようなゲームも含まれます。

 eスタジアム 福岡を運営するエンターフォース社長の池田浩士さんは「正直どこからどこまでがeスポーツかを定義するのは難しい。今はまだ、観客やスポンサーがいる場合にeスポーツと呼んでいることが多いと思います」と話してくれました。

 なるほど…。「ストリートファイター」(カプコン)や「ぷよぷよ」(SEGA)などの大会が開かれているのをよく見かけますが、そのうち私がコツコツとやっている「ディズニー ツムツム」(LINE)がeスポーツになることもあるのかも? その時は大会にエントリーしてみようかな?

人気のタイトルは一通り入っています!

 店内に16台あるパソコンには「ストリートファイター5」や今人気の「PUBG(ピーユービージー)」など約10種類のゲームがインストールされています。ソフトの持ち込みもOK。高画質の画面上でキャラクターを滑らかに動かせると評判です。

 機材はプロ仕様で、画面の向きも自由自在。ヘッドセットは長時間着けていても疲れないといいます。ゲーム専用チェアも完備され、クッション性抜群のいすはどんな姿勢でもふんわりと受け止めてくれます。

ヘッドセットとゲーム専用チェアで疲れ知らず!

 店に置かれているものと同じ機材を自分でそろえようとすると、どうしても高価になってしまいます。池田さんは「買う前にどれくらい良いのかをここで試してもらって、それで欲しいと思えば自分でそろえていってほしい」と言います。

画面の向きも自由自在

 実際に池田さんが「APEX LEGENDS(エーペックス レジェンズ)」をプレーしているところを見せてくれました。「APEX LEGENDS」は60人の中で生き残るバトルロイヤルゲームで、3人1組のチームで戦います。世界的な大会なども開かれています。 パソコンゲームを軽くかじったことしかない私でも分かるくらいきれいなグラフィックで、タイムラグなどほぼないように見えます。

実際にやっているところを見せてもらいました

 毎月、全国のeスポーツ施設をつないだ大会が開かれていて、さまざまな猛者(もさ)が戦っている様子を店内の大きな画面などで観覧できます。他のスポーツのように実況も付くそうで、観覧だけでも十分に面白そうです。

16台あるパソコン!

 コスプレスタジオ「Booty(ブーティー)」も併設されているので、ゲームのキャラになりきってゲームに挑むのもいいですね!

 池田さんに、なぜこうした施設を造ったのかを聞くと「家でもインターネットをつなげれば世界中の人と対戦ができます。だけど実際に顔を合わせてゲームをしているうちに、情報交換ができたり、新しい攻略法を見つけたりできるんです。初めて会った人とでも気軽にチームを組めるような、そんな“たまり場”にしてほしいです! どんどん輪が広がってくれるといいですよね」。

 eスポーツという言葉が広まっていく一方で、健康や教育に良くないのではないかと言う声も聞かれますが、「どんな媒体であっても使い方一つ。eスポーツは悪くないんだということをここで発信していきたいです」と池田さんは言います。これからもどんどん進化していく「eスタジアム 福岡」に注目です。

 

eスタジアム 福岡
住所:福岡市中央区天神4-3-20 ノース天神5階
電話:092-725-1121
営業:10:00~22:00
月曜休(祝日の場合は営業) 

※情報は2019.7.22時点のものです

ノース天神

住所福岡市中央区天神4-3-20
TEL092-739-0700
URLhttp://north-tenjin.com

やはた

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