大分大山町より、今年も新物梅干しの便りが届きました

12年に一度!今年の梅干しは縁起がいい

今年もいよいよ新物梅干しの季節となりました。梅の収穫時期が6月というのは、ご存知の方も多いと思います。その収穫した梅で作った梅干しが漬け上がるのが、10月末から11月にかけてなんですね。新物と聞くと、ワクワクしてきませんか。梅干しは、古くから健康にいいとして重用されてきた日本の伝統食。疲労回復や新陳代謝の促進、解毒作用など、改めてその力が注目されていますが、特に今年の梅干しは縁起がいいそうですよ。

皆さん、今年の干支は何か覚えていますか?申年(さるどし)ですよね。申年の梅干しは縁起がいいという言い伝えがあるんです。平安時代、村上天皇が申年に収穫した梅で作った梅干しで、病気を治めたという話が伝わっていますし、「病気が去る」と「申」を掛けているとも言われています。また、申年には天変地異が起きると言われ、梅も不作となるため、申年の梅干しは貴重だったという説もあるそうです。

土づくりからこだわった大山の梅

「梅栗植えてハワイに行こう!」大分大山町農協には、こんなキャッチフレーズがあるそうです。耕作地に恵まれない条件の厳しい農村地帯にある大山町。そんな小規模農業の寒村が、その貧しさから一日も早く脱け出すため、一縷の望みと夢を託して田んぼや畑に梅や栗を植える「ウメ・クリ運動」が始まりました。さらに、梅干しなどの加工品を自分たちで手掛けることに。質の高い農産物と農産加工品により付加価値を生み出し、農家の所得と労働環境の向上につなげていったのです。この運動が始まったのは、1961年、今から50年以上前のことです。耕作地に恵まれない地域であることから生まれた逆転の発想。その先見の明に驚かされます。

 

大山町の農産物の特徴は、土づくりからこだわって栽培しているということ。キノコ栽培で使ったおがくずをたい肥化して有機肥料として使っています。その健康で強い土で育ったのが、大山町の梅なのです。樹上で完熟させて、紫蘇と塩のみで漬け込むという昔ながらの方法で、丁寧に梅干しを作っています。添加物も保存料も一切入っていません。

梅の種類は、大粒の南高梅(なんこううめ)と小梅の七折(ななおれ)。いずれも果肉が柔らかくて種が小さく、フルーティーな香りで、梅干しに最適なんだそうです。

こだわりの梅干しが、福岡でも購入できます

新物梅干しは、大山町の農産物や農産加工品を直売している「木の花ガルテン」にも入荷予定です。毎年心待ちにしている人も多いそうですよ。福岡県内には福岡市南区、早良区、春日市、筑紫野市の4店舗があります。おせち料理でも有名ですね。詳しい場所は、こちらの店舗案内をご覧ください。

http://www.oyama-nk.com/konohana-g/tenpo.html

ちなみに、農産物の直売にいち早く取り組んだ「木の花ガルテン」は、今や全国にある直売所や道の駅のモデルとなったそうですよ。

通信販売も予約受付中。贈り物にもどうぞ

大分大山町農協では、通信販売も行っています。現在、新物梅干しの予約も受付中です。木箱入りなので、贈り物にもいいですね。新年などに梅干しをお茶に入れた「福茶」を飲む風習もあるそうです。縁起のいい申年の新物梅干しで、家族みんなの健康を願ってみませんか。

新物梅干しの予約販売はこちら。

http://konohana-g.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=741257

※情報は2016.10.19時点のものです

大分大山町農業協同組合

住所大分県日田市大山町西大山3487
TEL0973-52-3151
FAX0973-52-2448
URLhttp://www.oyama-nk.com/index.html

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