ドキュメンタリー映画『残されし大地』がKBCシネマ1・2で2日間限定上映!

2011年3月の福島第一原発の事故で帰還困難区域となった福島県富岡町。そこに残って暮らす家族や避難生活を送る夫婦の生活を描いたドキュメンタリー映画『残されし大地』。
KBCシネマ1・2で2017年6月17日(土)、6月18日(日)の2日間限定で上映されます!

本作は昨年ベルギー地下鉄テロで亡くなった、ジル・ローラン監督の遺作。
ベルギーを拠点に主に欧州で活躍するサウンドエンジニアだったジル監督。妻の母国である日本に、2013年に家族と共に来日。元々環境問題にも興味があった事から、“福島”について調べていた監督。海外メディアで紹介されていた富岡町の松村直登さんの存在を知り、自らメガホンを取る事を決意したそうです。題材は“土地と寄り添いながら生きる人たちの力強さ“。3組の家族に寄り添う事で、日常としての福島、そして故郷を愛する思いを紡ぎ出します。

ジル・ローラン監督と、夫人・鵜戸玲子さん。2014年4月千鳥ヶ淵にて。

監督の夫人、鵜戸玲子さんは北九州市出身。今回福岡での公開にあたり、その思いを述べています。

〝ついに福岡の“映画館”に到達することが出来ました、本年公開の夫ジル・ローランの遺作『残されし大地』。遠いベルギーの地に生まれながらも、なぜか縁あって福岡県出身の私と結婚し、東京から共に帰省の折には、玄界灘の海の幸を楽しんだ思い出も。奇しくもこの映画は福島のことだけでなく、普遍的な「故郷」こそがテーマです。夫の命と引き換えに完成はしましたが、私の故郷にもこうして違う命の形を取って、辿り着けました。「おかえりなさい。」と言いたいです。彼の思いが、私の生まれ育った地の方々の、一人でも多くに届きますように。〟

今週末福岡での特別公開となる本作。
KBCシネマ1・2へ出かけて、「故郷」に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

『残されし大地』
■監督:ジル・ローラン
■プロデューサー:シリル・ビバス
■出演:松村直登ほか
■制作:CVB Brussels
■配給プロデューサー:奥山和由 (チームオクヤマ)
■配給協力:太秦
■提供:祇園会館
■後援:ベルギー王国大使館/ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル
■上映時間:76分
©CVB/WIP/TAKE FIVE-2016-Tous droits réservés
【映画公式サイト】http://www.daichimovie.com/

KBCシネマ1・2
■所在地:〒810-0071 福岡県福岡市中央区那の津1丁目3−21
■電話:092-751-4268
▼『残されし大地』上映スケジュール
・6月17日(土)18:45~20:05
・6月18日(日)17:05~18:25
【ホームページ】http://www.h6.dion.ne.jp/~kbccine/

※情報は2017.6.14時点のものです

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