世界で急成長!「シェア自転車」サービス 「モバイク」福岡市に日本法人設立

アジアやヨーロッパを含む世界約100都市以上で、自転車シェアリング(共用)サービスを展開している中国のベンチャー企業「モバイク」が、福岡市に日本法人「モバイク・ジャパン」を設立しました。

日本法人は、福岡市中央区大名2丁目の「FUKUOKA growth next」に設置。今後は、福岡を拠点に技術開発や技術コンサルティング、アプリケーション開発などを行い、福岡市を皮切りに日本全国へとサービス展開を広げていくそうです。6月22日に開かれた記者会見では、同社の海外展開統括責任者のクリス・マーティン氏が「異業種の民間や行政と連携をとり、クオリティの高いサービスを展開していきたい」と抱負を語りました。

クリス・マーティン氏

クリス・マーティン氏

モバイクは、最先端の技術を駆使しアプリケーションひとつで空き自転車を探し、予約から利用、決済までが簡単に完結できるサービス。車体にはGPSとSIMが内蔵されていて、スマートフォンのアプリを使って空き自転車の確認や解錠ができる仕組みとなっています。

従来の貸自転車と異なり、返却不要、乗り捨てOKというのも魅力です。どこに自転車を止めるのか、放置自転車対策などは今後の課題ですが、借りた場所まで自転車を戻す必要がないのは便利です。この事業は2016年に上海でスタートしましたが、わずか1年で世界中に広がり、今では全世界で500万台が運用。登録者数も1億人に達するなど、驚異的なスピードで成長し続けているそうです。

日本法人の拠点を福岡に決めたことについて、クリス氏は「都市の特性(規模や人口)とモバイルの事業展開がフィットしている。産学官民でつくる福岡地域戦略推進協議会(FDC)の動きにも期待している」と話しました。

早ければ年内にもスタートする自転車シェアサービス。観光や日常生活がもっと楽しくなりそうな新しいサービスに乞うご期待です!

 

※情報は2017.6.26時点のものです

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