これぞ地産地消の醍醐味!――「大刀洗枝豆収穫祭」を完全レポート☆

「世界の車窓から」――今日は西鉄甘木線で大刀洗町へ向かいます。

西鉄福岡(天神)駅から急行で40分。宮の陣で2両編成のワンマン列車に乗り換えます。

西鉄甘木線は到着駅によって開く扉が異なりますので、くれぐれもご注意ください。

宮の陣を出発して、冒頭に登場したような牧歌的な風景を眺めながら30分ほど列車に揺られると、大堰という駅に到着します。(ちなみにこの駅では、一番前方の扉一つしか開きません。)

大堰駅から徒歩5分。大刀洗町役場です。

今日の目的はこれ。その名もズバリ「大刀洗枝豆収穫祭」。

特設ステージでは2つの大鍋がフル稼働。このイベントの主役、大刀洗町で育った採れたての枝豆がすごい勢いで茹で上がっていきます。

会場を取り囲む地元飲食店のグルメブース。中央の大テントにはテーブルとイスがずらりと並んでいます。

さっそく、大刀洗グルメをいただくことにしましょう。

1杯目のビールには、宇都宮直伝「餃子菜館」の焼き餃子。

ビジュアルからもお分かりのとおり、“王道継承”と呼ぶにふさわしい餃子です。もちろんビールに合わないわけがありません。そしてビールを注文すると必ず枝豆がついてくるのがこのイベントの特徴です。

2杯目のビールには、「百助すし」のバッテラ&「とりや一休」のはかた地鶏炭火焼き。

バッテラは口に入れるとやや甘めの酢飯がほろほろと崩れて、しっかり身が締まったサバとのバランスが最高。スモーキーな薫りと肉の旨味あふれる炭火焼きは、皮からにじみでる脂をビールで喉の奥に流し込む、その爽快感がたまりません。

3杯目のビールには、居酒屋「隊長」の活ホタテのバター焼き。

「隊長」の枝豆にはニンニクと塩昆布をつかったオリジナルな味付けが。

普通の枝豆にはそろそろ飽きてきたころに「隊長」の心憎い演出。その名の通り、とても頼りになる存在です。

大粒の活ホタテはプリプリの食感。こんな逸品に筑後平野のど真ん中で出逢えるとは、まさに奇跡。英語でいうところの ”セレンディピティ” です。

ふと正気に返って周りを見渡すと、地元婦人会の皆さまが、大量のゆで卵を籠にてんこ盛りにして売り歩いていらっしゃいます。

私「これは大刀洗産の特別な卵なんですか?」

婦人会の人「いえいえ、スーパーで買ってきた普通の卵ですよ。」

というシュールな会話を交わしつつ、3個購入。

ゆで卵の濃厚な味わいは、ハーフ&ハーフ(本日4杯目)との相性抜群。

この日の大刀洗町の最高気温は34℃。会場での体感温度は36℃を超えていたでしょう。

飲んだそばからビールが汗となって蒸発し、ビールを買うと必ず枝豆がついてくる・・・ビール好きにはたまらない “無限ループ” が味わえるイベント。それが「大刀洗枝豆収穫祭」なのです。

まさに『地産地消』の美味しさが体感できるこの素敵なイベント。今回行けなかった皆さんは、ぜひ次回、足を運んでみてください!

Produced by 福博ツナグ文藝社

※情報は2017.8.5時点のものです

AKASAKA BOY

謎のライター

1978年福岡市赤坂生まれ。福岡の街の魅力を小説形式で発信中☆

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