大牟田の老舗ビアガーデン「博多屋」名物・1リットルの大ジョッキで乾杯☆

今日は、ある目的を果たすため、西鉄福岡天神駅から特急電車に揺られて60分。大牟田にやってきました。

大牟田といえば、かつては日本を代表する石炭の産地・積出港として栄えた町。

市内には、日本の近代化遺産たる歴史的建造物がいまだに数多く現役で活躍しています。

大牟田市役所庁舎のこのたたずまい。言葉を失うほどの素晴らしさです。

もし、中央の尖塔がなければ、外形的には、いわゆる “箱モノ” 建築となるのでしょうが、このデザインは見事としか言いようがありません。

街を歩けばかつての栄華がしのばれます。

看板や店頭の装飾から、往時の活況ぶりが想像できます。当時ここを訪れた人たちの興奮や息遣いが聞こえてきそうな雰囲気にすっかり魅了されているうちに、夕暮れどきを迎えました。

本日のお目当てはこちら。大牟田では知らない呑兵衛はいない、夏季限定オープンの酒場。その名も「ビアガーデン博多屋」!

よくみると、看板の文字は「ビャガーデン」。お店の歴史を感じます。

何はともあれ「キリンラガー」の大ジョッキ(1050円)を注文します。この1リットル入りの大ジョッキがこのお店の名物なのです。

片手で持つと二の腕がプルプル震えるほどの重量感。

さっそく、グビグビグビ・・・・・。一気に200ミリリットルくらい、いってみます。

キンキンに冷えたすっきりとした味わいのビールは、まるで水を飲んでいるかのごとく、滑らかに喉を通っていきます。

ビア樽・ビアサーバー・ジョッキのすべてが完璧な状態に保たれているからこそ実現できる、最高の味わいと喉越し。大牟田まで足を伸ばした甲斐がありました。(感涙)

つまみに頼んだのは「ロースハム(540円)」。このシンプルさが潔いです。主役の生ビールに寄り添う名脇役といったところでしょうか。

あっという間に大ジョッキが空になり、2杯目は「ハーフ&ハーフ」の大ジョッキ(1050円)を。

(ビールを頼むとサービスで乾きものの小皿がついてきます。)

とどめは、熊本の銘酒「瑞鷹(ずいおう)」(540円)とお漬物(300円)。

熊本県を代表する民芸、小代焼(しょうだいやき)のテーブルも雰囲気抜群です。

木立の下、夕風を頬に感じながらジョッキを傾ける贅沢。皆さんもぜひ一度、正真正銘のビアガーデン、体験してみてください!

Produced by 福博ツナグ文藝社

※情報は2017.8.8時点のものです

AKASAKA BOY

謎のライター

1978年福岡市赤坂生まれ。福岡の街の魅力を小説形式で発信中☆

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