雑餉隈にある幼児の守護神「稚児えびす神」

福岡の「雑餉隈」といえば難読地名としてたびたびメディアにも取り上げられ、武田鉄矢さんの出身地とか千葉真一さんの生誕地などでも話題になる街ですが、その武田鉄矢さんの実家である「武田たばこ店」の近くにある小さな神社を見つけました。

こちらの神社では「稚児えびす神」を祀っているようです。

その由来が説明してあったので読んでみると…

蛭児尊は恵比須神の前の御名で、イザナギとイザナミの第一子の子として、七福神の内の御一人。幼児の守護神として、また、家内安全、商売繁盛の福の神様で広く知られている。千数百年の前から太宰府神社の境内に祭祀されていたが昭和27年この境内に遷し、鎮座し奉ったのである

幼児の守護神というのがなんだかいいですね。太宰府天満宮に国の天然記念物のヒロハチシャの大木がありますが、どうやらその近くに「蛭児尊(ひるこのみこと)」の石碑は祀られていたそうです。それが昭和27年に雑餉隈へ。太宰府にあった石碑がなぜ雑餉隈へうつったのかはわかりませんが、境内は綺麗に清掃されていて、地元の人たちに大切にされているのだということが伝わりました。

毎月15日にはお祭りが開催され、11月15日には秋の大祭が開催されるそうです。大きな神社ではありませんが、前を通ると思わず身が引き締まるような雰囲気ある神社です。雑餉隈へお立ち寄りの際はぜひ足をお運びください。

※情報は2017.8.25時点のものです

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