ノスタルジーな街「雑餉隈」で見つけた気になるお店

福岡市博多区と大野城市にまたがる「雑餉隈」エリアには、銀天町商店街をはじめ、ノスタルジーを感じさせる個性的なお店がそろっています。

中国料理の孟渓苑(もうけいえん)。佐賀市内に勤務していたころ、よく孟渓苑に出前を頼んでいましたが、同じ系列のお店でしょうか。「幻の味」「こだわりスープ」と、これだけアピールされると気になりますね。今回はあいにく開店前でしたが、次回はぜひ実際に食べに行ってみようと思います。

商店街を歩くと、野菜や果物などを販売しているお店があちこちにあります。地元の人がお店に立ち寄り、買い物を楽しむ姿はまるで「サザエさん」に出てくるような光景です。

世界のファッションを知っている―。頼もしいキャッチフレーズです。

ファッションKATSURA(かつら)。婦人服と雑貨のお店で、カツラを販売しているわけではないようです。

なんじゃ?もんじゃ焼きの間違い?・・・と思ったら、焼き饅頭(なんじゃ焼き)のお店でした。

なんじゃこりゃ?とびっくりするほど美味しい饅頭なのでしょうか。次回はぜひ食べてみたいと思います!

ハンバーガーのお店と思いきや、お好み焼きの「ホットバーボー」。棒付きのお好み焼きが人気のようです。

さて、雑餉隈駅の踏切。この踏切がなかなかの曲者で、カンカンカンと鳴って電車が走りすぎ、バーが上がったと思ったら間髪入れずカンカンカン・・・またバーが下がってきました。これじゃ渡れない。。。茫然としていると、前に立ち止まって待っていた高齢の女性から「あんただったら走って渡れたのに」と声を掛けられました。

「この踏切は電車がすぐ来るんだから、(バーが)あがったと思ったら渡らないと。私は年寄りだし、杉良太郎に会うまでは死なれんから渡らんけど・・・」

真っ直ぐな視線でこう話しかけられ、少し呆気にとられていたのですが、「杉良太郎のコンサートは2度ほど行ったとよ。だけど、個人的に会いたか」と、目を輝かせる女性。

「杉良太郎さんに会うまで怪我や病気せず元気でいてくださいね」

次にバーがあがって踏切を渡る時、こう話して女性と別れました。知らない人と踏切で出会ってこんな会話が交わせるなんて、本当に人情味あふれる街です。お店の名前や看板にもそんな街の雰囲気が漂っています。

かつては「第二の中洲」とも言われたそうですが、夜になるとその時代の名残を感じさせるような光景もありました。

「重役室」という気になるお店も。

どうやら麻雀クラブのようです。麻雀はやらないので分かりませんが、「ちょっとザッショにある重役室に寄ってくる」といった会話がどこかで交わされているのでしょうか。

昼と夜とまた違った雰囲気を見せる「雑餉隈」。まだまだ奥が深そうです。

天神から250円で行けるノスタルジックなエリア。知れば知るほど興味がわいてしまう「雑餉隈」の魅力を、みなさんもぜひ体感してみてください。

 

※情報は2017.8.25時点のものです

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