麦焼酎だけじゃない!大分・日田市豆田町の「薫長酒造」に行ってみた

大分県日田市は、良質な水源に恵まれているため、昔から醸造業が盛んな地域として知られています。

大分といえば麦焼酎というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、それだけではありません。ここ日田市には、有名な「いいちこ日田蒸留所」をはじめ、「サッポロビール九州日田工場」、「老松酒造」、「薫長酒造」など幅広いジャンルのメーカーが揃っています。焼酎はもちろん、ビール、リキュール、日本酒などなど、まさに大分・日田は“酒どころ”といえる名所です。

以前の記事では、日田市本庄町にある「天領日田洋酒博物館」を紹介しましたが(『洋酒ファン必見!驚愕のコレクション!大分県日田市の【天領日田洋酒博物館】がすごい』)、今回は、日田市豆田町にある「薫長酒蔵資料館・薫長酒造」をご紹介したいと思います。

「薫長酒造」は、300年以上前の江戸時代に建てられた蔵で今でも酒造りを行っているという老舗の酒蔵。歴史と風情ある豆田町の街並みに堂々とした風格で建っています。

今年7月にリニューアルしたそうですが、中に入ると、スタイリッシュなボトルがずらり!お土産や贈り物に喜ばれそうな美しいデザインのものばかりです。

嬉しいことに、試飲コーナーも!

いろんなお酒を少しずついただいたのですが、一番おいしかったのは「にごり酒」。好みもあるでしょうが、ほどよく甘く、ついつい飲みすぎてしまうほどとても飲みやすかったです。寒くなるこれからの時期にぴったりのお酒だと思います。

店内にはほかにも、酒蔵オリジナルの吟醸アイスクリームがテイクアウトで楽しめる「旅の舎 sakabayashi(たびのしゃ さかばやし)」があったり、

天然酵母のパンが人気の「天然酵母パン工房&カフェKOGURA」が併設されていたりと、かなりの充実ぶり。日本酒ファンはもちろん、そうでない人でも楽しめる酒蔵になっています。

また、築190年の酒蔵の2階にある薫長酒蔵資料館では、昭和30年頃まで実際に使われていた酒造りの道具などが展示されていました。

昔の人たちがこの道具を使って、どんな風に酒造りをしていたのか―。目を閉じて想像を膨らませつつ日本酒を味わうのも、贅沢な気分がしました。

さて、「薫長酒造」がある豆田町では、毎年11月に「千年あかり」という竹灯籠を飾る祭りが開催されるそうです。今年は11月10日~12日の3日間の開催で、薫長酒造内でもオブジェが展示されるそうです。

また、「千年あかり」にちなみ、竹炭ろ過の米焼酎「千年あかり」も販売されるそうです。ネット販売もあるようですので、遠方の方はぜひチェックしてみてください。※詳細はこちら

※情報は2017.11.2時点のものです

薫長酒造

住所大分県日田市豆田町6-31
TEL0973-22-3121
FAX0973-23-0033
URLhttp://www.kuncho.com/

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