アフリカの大陸の中心で思うこと~珍国の女王☆度々世界旅~

皆様、初めまして!

今日から記事を書かせて頂きます【珍国の女王】と申します。

記事のテーマは~度々世界旅~

世界を股にかける仕事・・・いやいや、そんなカッコいいものではありません。

毎回、戦いに行くような思いで仕事をしております。

「頼まれごとは、試されごと。」という解釈から始まった世界を巡る人生。

まずはプロフィールからお読み頂けると嬉しいです。

 

名前 珍国の女王

年齢 40歳

出身 福岡市

ソマリアの中の独立国「ソマリランド」にて。

ソマリアの中の独立国「ソマリランド」にて。

地元の九州◯業大学を立派に中退後、某大手企業で2年間働き、身内が経営する会社へ就職。

貯金して25歳の時に念願の海外進出。ワーキングホリデーで豪州のパースへ。

 

ワーホリにも関わらず、働きもせず、語学学校と海外の友達と遊ぶことに精を出し、お金がなくなり

わずか半年で帰国。

半年では英語を生かした仕事に就ける訳もなく、また身内の会社に舞い戻り。

 

海外で働きたい夢は捨てた訳ではなかったけれど、大きな仕事も任されて、毎日が充実していた。

そんな私に突然の依頼。

 

【アフリカに行きたいやろ?】

 

もちろん行きたい訳がない。怖いので即答で【行きません。】

 

しかしアフリカも海外か・・・ と次第に興味が。

驚愕の出来事や恐怖体験など色々あったけど、こうやって生きている。

 

~出会いは人生を変える~

とはよく言ったもんだ。

 

現在はアフリカを中心に中東、西ヨーロッパ、中央アジア、太平洋州、中南米など、100ヶ国以上の

国や地域を訪問している。

 

人に良く、アフリカって面白いのですか?と聞かれます。

答えは、

【アフリカがあなたの人生を面白くしてくれます。】

 

アフリカには全部で54の国があります。

それぞれの国が抱える問題や歴史、日常生活から人々の事など伝えたいことはたくさんありますが

本日は初回ということで、簡単にアフリカで私がいつも経験する強烈な出来事をお話ししたいと思います。

 

アフリカで一番気を遣う場面は空港や陸路での出入国。

私はこれを「戦いの場」と言っています。

 

特に西アフリカへの出入国は問題が多い!

何が問題かって???

 

空港や国境にいる入国管理官にお金を払わないと、

 

ビザを発給してくれない。

パスポートを返してくれない。

執拗な荷物検査をしたあげく、荷物を取られる。(係官が欲しいと目をつけたもの。)

ビザ発給前に案内された金額が2時間後に変わり平気で100ドル値上げされている。

 

などなど。要は賄賂が欲しいのです。

 

空港のカウンターの前にいる立派なバッジを付けたデスクのおっちゃんに、賄賂を払わないと

カウンターにさえ近付けないってこともありました。

 

「そんなん、きっぱりと断ればいいじゃん!」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

お金を払わないと、飛行機に乗せてくれません。

余りに「払わない!」と拒んだら、奥からデッカイ男の人がやって来て

「お前、何を言ってるんだ!ちょっとこっちへ来い!!!」と奥の部屋へ連れて行かれそうになった時もありました。

 

ただ、賄賂を払いさえすれば、たまに良いこともあります。

長蛇の列の一番前にしてくれたり、数時間かかるビザの発給が1時間内で出来たりと。

日本では入国管理官がそんなことをするなんて考えられないことですが、あちらでは日常ですね。

だいたい50ドル~100ドルくらいを言ってくるので、私が出来ることは、いかに少額で済ませるかです。

 

でもいつも執拗に、しかも何人もの係官に賄賂を要求される国で一度だけ免れたことがあります。

それはサッカーのアフリカ大会期間中のこと。

以下、出国時のイミグレーション等での会話です。

 

係官「100ドルくれないとパスポートは返せない。」

女王「あ~100ドルね。持ってないよ。」

係官「持ってないわけねーだろ!」

女王「だって、少額のドルとカードで十分だもん!まっそれはそうと、昨日サッカー見た?

あんたの国負けて残念だったね!私、ホテルでみんなと一緒に応援してたんだよ!2-1惜しかったね~」

係官(顔がぱっと明るくなって)「お前見てたのか?応援してくれてたのか?ほんとに残念だよ!!!」

 

とサッカーの事を語りに語りまくりながら100ドルの話がなかったかのように、パスポートを差し出すではありませんか!

 

もちろん、「めるし~♪(アフリカはフランス語圏が多い)」と奪い取って、逃げるように次の難関である

荷物検査場へ。

 

ここもいつも50ドル程の賄賂要求して来ます。

案の定、執拗な荷物検査をしながら「マネー、マネー50ドル」と言ってきます。しかも係官は3人。

そこでまた、こう言ってみました。

 

女王「昨日サッカー惜しかったね~2-1。後半勝てると思ったんだけど。いい場面たくさんあったよね!」

係官①「オーマイガーッ、あんた見たの!?」

女王「あたりまえじゃん!ホテルのお客さん皆で応援してたよ!」

係官②(英語が出来ない)「何?何?この日本人何て?」

係官③「こいつ、俺たちの国の試合見てくれたらしいぜ~」

係官②「おおおおお~あなたは何ていい子なの!」

 

この時に完全に荷物をチェックする手は止まっています。

 

女王~この手は使えるわ!~「次は勝てるでしょう!」

全員「いえーーーす!!!」

 

そして、引っ張り出していた荷物をリュックに戻しはじめました。

それを手伝いながら、「じゃ、まったね~」と明るく手を振って無事に飛行機に乗れたのでありました!

アフリカではサッカーが大人気!

アフリカではサッカーが大人気!

私が何故サッカーの話を持ち出したかというと、アフリカ人のサッカーに対する熱狂度が半端ないことを知っていたから。

 

成功して良かったと心から思い、いつも反省が多い世界旅なのですがこの時は自分を褒めてあげました(笑)

 

今でこそ、出入国時の賄賂要求やトラブルなど何とか上手く交わせるようにはなりましたが、最初は嫌で嫌でたまりませんでしたね。

泣く泣く300ドル以上のお金を取られたこともあります。

 

でもこれもアフリカ。

そうしないとやっていけないような事情が彼らにもあるのですよね。

 

この戦いはまだまだ続きそうですが、毎回サッカーが開催されているとも限りませんし次回はどうやって切り抜けようかと思案中です(笑)

良い案があれば、教えて下さい!!!

 

それでは、今日はここまで。長文をお読み頂き、ありがとうございました。

これから、アフリカ各国のことを徐々に紹介して行きたいと思います。

中央アフリカ、世界最小民族「ピグミー族の村」にて。

中央アフリカ、世界最小民族「ピグミー族の村」にて。

※情報は2014.8.21時点のものです

珍国の女王

【珍国→珍しい国→日常ではあまり耳にすることのない国】

縁あって100ヶ国以上の国や地域を訪問させて頂いております。 なぜ、自分で女王と言ってるかというと、西ヨーロッパ諸国を訪問した時に 立て続けに現地の人に、どこかの女王に似てると言われて有頂天になってるから。 どこの国の女王かは不明だけど。 特技は、どんな地域にでも雨を降らせて、虹を架けること。 究極の雨女です!

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