若者よ、広い世界に飛び出そう!✩どくだみJAPAN

悲しいことに、海外へ旅立つ若者が減っている。 若者の海外への興味が薄れていき、「内向き化」が進んでいるらしい。

 

ニューリッチな中国はもちろん、お隣の韓国でも留学する若者は増え続けている。 データによると、韓国の留学者数は日本の4.6倍~人口比にするとなんと11.7倍! 確かに10年前くらいにNYにプチ留学した時、韓国の若者(大学生)にたくさん出会った。 日本人は…..若者といっても、仕事に行き詰まったチョットお疲れのアラサー&アフォー女子が圧倒的に多かった。

 

私の初海外はちょうど40年前。 高校1年生の時、自分から日本を出てみたいと思った。 1ドル360円! インターネットなんかない。 簡単に情報なんか得られない。(ストリートビューなんか夢の夢) すべては行ってからのお楽しみ。 でもそのおかげで、テレビ番組の「マサイ族の家族が東京でホームスティ」みたいに毎日がサプライズの嵐だった。 マクドナルドも宅配ピザもBBQもはじめてだった。

自由の国アメリカで見聞したことは何もかも新鮮でした!

自由の国アメリカで見聞したことは何もかもが新鮮!

アメリカ人家族との1ヶ月。 オール電化、家にプール、車は3台….モノに溢れたその豊かな生活に憧れた。 日本に帰りたくないと心から思った。 しかしその憧れとともに、この国で暮らすのに不可欠なキビシイ現実も学んだ。

 

最初の夜、その寒さに部屋中、毛布を探した。 「どこかに毛布は用意してくれているはず」と疑いなく探し続けた。 私の頭の中には、いつも「日本人なら…」というフレーズがグルグル廻っていた。 しかし…ここは日本ではなかった。 「毛布」という英語を辞書で探して、お母さんに言ってみた。 「Please give me a blanket.」 お母さんは笑顔で「Sure.」と温かい毛布を渡してくれた。 その後も「日本人なら~あ・うんの呼吸で~前もって言ってくれるのに、準備しておいてくれるのに….」という場面に遭遇した。 お願いすれば与えてもらえる、でもお願いしなければ必要ないとみなされる~それがアメリカなのだ。

 

好奇心が人一倍つよい私…人種のるつぼのアメリカで多くの人との出会いを通して、「偏見」というモノが自然に消えていった。 嬉しいことに、その「違い」を喜んで受け入れ、思いきり楽しめるようになった。 この40年前の経験が今の「私」の原点だと断言できる。 毎日、いろいろな国の生徒さんと接し、多言語、多文化、多思考の中でワクワクしながら日々を送っている。「異○○」ならではの、たいへんさはあるけれど、そのトラブルを笑いに変える腕もあがってきた。 言語(日本語)を教えるだけではなく、広い意味での「ザ・ニッポン」を世界の人たちに伝えていくこの仕事に出会えて本当によかった。

バラエティに富んでいるから世界は面白く、美しい!

バラエティに富んでいるから世界は面白く、美しい!

 だから日本の皆さん、一歩ふみだして外向きになりましょう。

 

新しい世界でなにかがみつかるはずです….可能性が広がるはずです….今の私のように(*^_^*)

 【どくだみJAPAN☆は毎週月曜日午後9時にお届けします】

※情報は2014.10.27時点のものです

WAHAHA*J

(株)WAHAHA Studio Japan, WAHAHA日本語学校代表。16歳の夏、アメリカでホームステイを体験し、異文化の不思議さに出会う。以来、異文化交流へ情熱を燃やし、5年前に日本語学校を設立。 ”違い”を楽しみながら、現在日本語教師として外国人に日本語+αを指導中。

WAHAHA Japanese Language Schoolのfacebook:https://www.facebook.com/wahahanihongo

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