クルーズの旅は高嶺の花じゃない! 船旅のすすめ

 福岡市の博多港に大きなクルーズ船が発着していることは、ご存じの方も多いはず。でも、クルーズ船は歓迎するだけでなくて、“実際に乗って楽しむもの”でもあるのです。今回は、6月に開催された福岡市主催の「コスタ ベネチア」船内見学会の写真とともに、クルーズの旅の魅力を紹介します。

「コスタ・ベネチア」船内見学会に行って来ました

「コスタ ベネチア」船内見学会に行って来ました

 「コスタ ベネチア」は、イタリアに本社を置くクルーズ客船運航会社「コスタ クルーズ」の船で、今年3月に新規就航したばかり。

全長323m! かなり遠いところから撮影しても全容が入りません

全長323m! かなり遠いところから撮影しても全容は入りきれません

 船内はその名の通り、イタリア・ベニスの街をイメージしたデザインで、ベニスのカーニバルを思わせる開放的な雰囲気が漂っています。

実際に使っていたベニスのゴンドラを船内のオブジェに

実際に使っていたベニスのゴンドラを船内のオブジェに

 何を隠そう、私はクルーズ旅の大ファン! 旅行情報誌を制作していた20年前から主にアジアのクルーズや国内のクルーズ客船に乗っていました。2018年7月に久しぶりに「コスタ ネオロマンチカ」に乗って、博多港を出発。舞鶴、金沢、韓国・釜山を旅して、さらにどっぷり好きになりました。

 何がいいかって船が大きなホテルと街になっていて、船の中にずっといても退屈しないのです。部屋でのんびりするのもいいのですが、そんな暇はないほどエンタメがめじろ押し!

購入する部屋によって料金は違ってきます。荷物は部屋に置いているので楽です

「コスタ ベネチア」の客室。部屋によって広さや料金が違います

 昼間は到着した港で数時間~半日、自由な時間があります。シャトルバスや公共交通機関を利用して自分たちで周遊する、あるいは各寄港地で船会社や旅行会社が主催するバスで観光地を巡るオプショナルツアーに参加して楽しむことができます。他には船内でプールやアクティビティーを楽しんだり、スパでリラックスしたりと、あっという間に時間が過ぎていくのです。

「コスタ・ベネチア」には、いくつものタイプのプールがあります

「コスタ ベネチア」には、いくつものタイプのプールがあります

ウオータースライダーもありました

ウオータースライダーまでありました

 夕方から夜にかけては、劇場でダンスや多彩なショーを堪能、公海上では大人の醍醐(だいご)味、カジノも楽しむことができます。

カジノではスロットやカードゲームなどさまざまな種類のゲームが楽しめます

カジノではスロットやカードゲームなどさまざまな種類のゲームが楽しめます

 食事はクルーズ代金に含まれているレストラン(ビュッフェ形式が多い)と、有料でゆったりと味わうことができる場所があります。

船内のレストラン「マルコ・ポーロ」

 今回見学した「コスタ ベネチア」は中国発着が多く、中国人が好むような鮮やかな色彩とイタリアの雰囲気が融合されていました。表記は、英語と中国語が多いのですが、外国船クルーズならではの「海外にいる」雰囲気を逆に楽しめます。

 2019年の「コスタ ネオロマンチカ」(コスタ クルーズ)の福岡発着は8月後半ですが、9月には来年のお得なクルーズ商品も登場するそうなので、ホームページをチェックしてくださいね。

コスタ クルーズ(日本) ※福岡発着は出発地「福岡」で検索を

博多港から出発するクルーズの旅
問い合わせ:福岡市経済観光文化局ブランドクルーズ課
電話:092-711-4559

※情報は2019.8.8時点のものです

帆足千恵

旅とアートとグルメをこよなく愛する編集者。福岡・九州を拠点にインバウンド(訪日旅行)とアウトバウンド(日本人の海外旅行)の「行ったり来たり」の旅の活性化を目指しています。インアウト・ツーリズム研究所 代表

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