プラハでカフカを読む(チェコ)

仕事で急にまとまった休みが得られると分かったとき、

みなさんだったらどこへ行きますか?

せっかくだったら海外に行きたい!!

でも、どこへ―?そうだ、中世の街並みが残るチェコ・プラハに行ってみよう!

そう思い立ってプラハへ1人旅してきました。

市民会館2

言葉も分からないチェコになんとかたどり着き、プラハの旧市街へ。

「建築の街」といわれるだけあって壮観です!

1912年にオープンした市民会館は、世界屈指の美しさ。

館内にはアール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナー、アルフォンス・ミュシャが手掛けた市長の間もありました。

そして、忘れてならないチェコ出身の芸術家といえば、

作家フランツ・カフカです!

カフカ

学生のころ、「変身」を読み、「ある朝目覚めると巨大な虫になっていた」なんて、すごい想像力だな~と思っていました。

せっかくなら(言葉も通じないし、1人だし)カフカの本でも読もう、と思い、

代表作のひとつ「城」(もちろん日本語訳)を手にプラハ城に向かいました。

カレル橋

重厚なゴシック様式のカレル橋を行きかう観光客。

その先に見えるお城がプラハ城です!

お城に着き、本を広げて読みふける。そんな数日間を楽しみました。

街並み2

まるで絵の中のような風景が広がるプラハの街並み。

夜景

夜景も最高に美しかったです。

音楽家ドヴォルザークやスメタナもチェコ出身ですが、

音楽も日常の街中にあふれる素敵な街でした。

サックスおじさん

↑サックスを吹いているおじさんも格好いいです!

音楽だけではありません。

長い間、周辺国からの支配を受けてきたチェコでは、自分たちの言葉を話すことを禁じられた悲しい歴史があります。

ただし、人形劇では自分たちの言葉が使えたそうです。

プラハにはマリオネット劇場が多くありましたが、娯楽だけではない、チェコの人たちのアイデンティティを受け継いだ文化的、伝統的な深いドラマを感じました。

最後に紹介するのは、これ。

コフォラ

コーラではありません。コフォラです。

たまたま仲良くなった地元の人が「共産圏時代、コーラは飲んじゃないけなかった。でも、どうしても飲みたくて、コーラに似せたコフォラを作ったんだよ」と教えてくれました(片言の英語で)。

味はというと、…なんか違う、という感じでしたが、これもまた良い思い出となりました!

 

 (Tomoko.I)

※情報は2013.10.17時点のものです

チェコ共和国大使館

住所東京都渋谷区広尾3-11-5
TEL03-3400-8122
FAX03-3400-8124
URLhttp://www.mzv.cz/tokyo/ja/

この記事もおすすめ