旅して実感 “日本はとても元気で、とても温かい”

お久しぶりです。

2015年5月からヒッチハイクでの放浪生活を送っているノラ猫コラムニストこと久保 巴です。

 

てか、明けまして、ですね。笑

では改めて。

明けましておめでとうございます。

新しい年を、どんな風に迎えていらっしゃいますか?

ノラ猫は、年末にふと「今、四国!!!」と思い立ち、新年早々から四国入りしていました。

太平洋の朝日

太平洋の朝日

今は、徳島のお宿からこの記事を書いています。

四国は、お遍路さんにと格安や無料で寝る場所を解放している場所がいくつかあるんだそうです。

私がお世話になっているのもそうしたお宿のうちの一つ。

なんだかんだで、何故か数日お世話になっています。笑

いゃ有難や、有難や。

気がつけば、この生活も8ヶ月が過ぎ、季節は冬を迎えました。

当初は3ヶ月くらいで死にそうになるんだろうと思っていたのに、たくさんの方に良くして頂きながら、こうして何故かのんびりと生きているという不思議。

多くの人のおかげで飢えもせず、寒さに凍える事すらネタになる程【何故生きているのか】を興味深く観察する日々です。

危険は体が教えてくれるし、それほどまでにちゃんと「生きよう」と働いていることを知る。

得てきた膨大な何かを整理するように、こうして時折何かを綴るのかもしれないなぁ。

朝日を眺め、土地を歩き、

人と話し、夕日を浴びる。

私がしているのはそれくらいで、そうして彼方此方の生活に触れている。

もしかしたら、四国という土地に限らず、日本中でお遍路さんをしているようなものなのかもしれないね。
(出会う方から時々「阿闍梨」と呼ばれることもある。笑)

となれば、「お接待」という文化というか心は、もとから人の心には在るものなのかもしれないなぁなんて思ってしまう。

そんな「人」という存在に生かされて、私は今日も日本のどこかを歩いています。

新年早々四国まで来ましたが、四国に何県があるかもわかってなかったわけで。笑

船がどこに着くかも知らなかった。照

「うどんとミカンとお遍路さん」くらいの知識で、船に乗る直前に、人に「この船は何県に着くんですかね?」なんて聞いていたくらいなんだ。

愛媛にまず着いて、どうしようかなぁと思っていたの。

お遍路…するのかな?と。

だけど結局、寄りたい所に寄っています。

寄る場所は、出会った方々に聴いた場所。

ミカン畑を歩き、道後温泉や松山城や高知城を歩き、

村の再生物語に触れ、桂浜や室戸岬で陽を眺め、


維新志士達の心に触れる。

鳴門大橋の下に巻く渦潮のエネルギーも感じつつ。

八十八箇所霊場を回ったのは2箇所くらいだったかな。

だけど、彼方此方で信仰の心に触れる事が出来る。

それはもしかしたら土地柄もあるからかもしれないけれど。

お寺でお世話になったり、普通に出会った方が高野山での修行を終えた方だったりするんだもの。

お坊さんとの会話に「人の心」というものを観る。

在り方とは、本当に自由だなぁと感じるんだ。

私もまた、例外なく。

今、四国は日本各地からの移住者が多いというけれど、なんだかうっかり居着いてしまったという感じが、なんだかよくわかる。土地柄なのか、そういう気質なのかはわからないけれど。

だけど何より私は、出会った小さな男の子が「オレ徳島好きやからなぁ」と言っていた事に心が和んだんだ。

徳島が、四国が、という訳ではなくそういう言葉を口にする小さな子供に出会えるというのは、未来は明るいということの象徴なんじゃないかなぁ。

意外と日本中で、そう言う子供に出会ってきてる気がするの。

日本の未来を憂う声は多いけれど、私はとても、明るく感じる。

だって、

これからを担う子供達は、こんなにも頼もしい。

どんな街も村も、消極的な空気などどこにも無かった。

過疎が進み、廃墟の増える土地でさえ、活気ある人達の活動はそこにあって。

そういえば、

福岡はとても良い街だった。

私もうっかり住みついてたクチだけど、確かにその土地が大好きだったもんなぁ。

「そこに住む」というのは、そういうことだもの。

居住地を自分で探し歩けない子供達が、その土地で確かに笑っている。

その土地を好きな大人が、ちゃんと育んでいる証なんだと思うんだよね。

そういう人が各地に居るから、日本はとても面白い。

色んな方面から日本を見て、情報を得ている人達がたくさん居て、その情報を垣間見える私は、なんて贅沢なんだろう。

日本はとても元気で、とても温かい。

【日本を大好きな人達で創られている】

そう実感出来るからこそ、私は呑気に生きていられるのかもしれません。

たくさんの土地での、色んなネタがありすぎて、久しぶりにコラムに起こしたいと思ったのだけど、何となくこれまでを振り返るような記事になってしまいました。

さすが新年。笑

東北を彷徨ったネタにしようかなぁとも思ったのだけど。笑

毎日が原稿用紙10枚分くらいのネタな日々。

また、機会をみてここでお会いいたしましょう。

次はどこの空からお届け出来るかな。

どんな話を届けているのかな。

明日のことが一番わからない私の、遠い楽しみの一つです。

 

※情報は2016.1.20時点のものです

久保 巴

昭和57年9月2日生まれ。元介護士 本質とは何か?潜在意識や美塾を通じて自分自身と向き合い続けている。(ブログを日々更新中!)

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